花粉症ではないと思っていましたが、今年は、くしゃみと鼻水が頻発している、つなぐ納棺です。
いつか来るとは思っていましたが、とほほほほ。
あるお医者さんが、年々花粉症がひどくなるというよりは、花粉に化学物質などが付着しているものが飛散しているため、純粋な花粉だけの影響ではなくなってきている。
それを除外するためにくしゃみや鼻水が出るのが体の正常な反応なのです。
とおっしゃっているのを読んだので、花粉症になったかもーと思うよりも、いらないものを体に入れないための反応なんだわ。と思うようにしている今日この頃です。
さてさて、つなぐ納棺のお庭にも春到来です。
この桜は、陽光桜といって、世界平和を願って改良された品種だそうです。
少し早咲きなので、気付けば、３輪だけになってました💦
そして、たんぽぽとつくし。
つくしは、よく亡き母と摘みに行った思い出があります。
摘みに行くのは楽しいのですが、つくしのはかまをとるのが私の任務で、それがちょっとめんどくさかったのをよく覚えています。
めんどくさいような、手伝えてうれしいような。
つくしを見るたびに、普段は覚えていないそういう記憶がよみがえります。
四季折々、行事などを通して、亡くなられた方との記憶がふとよぎる時があります。
私は、思い出すことだけでも供養の一つと思っているので、
しみじみと想いを馳せるようにしています。
そういえば・・・
桜って思い出がたくさん詰まってそうだけど、私は家族との思い出はあまりなくって、
桜を見るたびに毎年泣きそうなるくらい思い出すのはこの笑顔です。
私にとっては、父や母との思い出も、大切な愛犬との思い出も同じように大切な思い出です。
桜にちなんで、納棺飾りを桜にしています。
桜を見ることができた故人様も、見れなかった故人様も桜を感じて頂けるように。
そして、桜の季節が悲しい記憶だけになりませんようにと願いを込めて作っています。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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