こんにちは。
最近、ちゃんと発信しようと頑張っているつなぐ納棺の納棺師くみです。
色んな想いがあるんだけど、なかなか発信となると構えてしまったり、自分の言葉を伝えることに対しての恐れがあったりして、殻の中に逃げがちな私であります。
私のメンターでもあり、誕生日一日違いの縁を感じる親友でもあるかおりさんにボイジャータロットを使うビジネスプランニングをしてもらったものを見直しながら、私の理想のビジネスプランをまとめていたのですが、その中でも一番出てきたのが、『恐れ』という言葉なのです。
『恐れ』というのは、どういう時に感じる感情なのでしょうか。
不安な感情と共に抱くことではありますが、漠然とした不安感というものは、あくまでも不安感という感じであって、今まさに不安な何かが起こっているわけではないんですよね・・・
なのになぜ、そのような不安感を抱いてしまうのか。
不安の原因というのは、人それぞれではありますが、その中の一つに、
人の目を気にする。
自分と他人を比較して、怖くなる。
こういったものも上げられると思うんです。
心で行動を決めて動くのではなく、頭で考えて動こうとすると、
通常はどうだろうか?
こんな風にしたら、どう思われるんだろうか?
というような『恐れ』が出てきやすいかなと思います。
こういう恐れをいだいて、動けなくなってしまったときに
心に灯をともす言葉。
いやぁ、賢治さん・・・・そのとほりですわ。
限られた命をもって生まれてきた私たち。
いつ死んでしまうかもわからない。
なのに、今ここに起ってもいないことにおびえて怖くなったり、
勝手な他人との比較で、動けなくなるなんて、ばかみたいやな。
自分の大切に思ってる想いがあるとして、それを人に伝えたときに、
どのように伝わるんだろう。どんなふうに解釈されるんだろう。
自分は良いと思っていることが、誰かの心には辛いこともあるかもしれない。
いつも、こんなことをすごく考えすぎて、文章にするのを恐れてしまっているんだなぁということに改めて気付かされましたが、
人を傷つけようとしたり、貶めようとしたりすることは、間違っている。
という考えからは外れずに、想いを伝えていくことを恐れずに、
私が思う死生観についてや、お葬儀のお仕事を通して感じていることや、
生きている間に大切にしたいことなどを丁寧に少しづつでも発信していければと思います。
宮沢賢治さん。ありがとうございました。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
お話会(講演)のご依頼や、お問合せ、直接の古式湯灌のご依頼、
お葬儀のお悩みやご相談、終活のご相談はこちらより。
↓↓↓↓↓↓
Comments