と、よくわからないタイトルですが・・・
先日「情熱大陸」で靴の修復をされている方の密着をしておられたのをたまたま拝見しました。
靴の修理といえば、靴底の張替えや、ちょっとしたメンテナンスのイメージがありましたが、この方は元々は、靴職人さんでいらっしゃるので、
今されているのは、ほぼ、メンテナンス不可能と思われるような靴の修復でした。
その日取り上げておられたのは、亡くなられたお父様の思い出の靴や、亡くなられた息子さんが愛用しておられた靴でした。
靴を持ってこられた方のお話や、修理への想いなどを聞いていると、
私たちの仕事に似ているように感じました。
お亡くなりになられた方のことを思う気持ちを、形にしていくお仕事って、簡単ではないけれど、すごく意味のあるお仕事だなぁと、その方を通して思うことができ、
改めて、きゅっと心を引き締めて、お一人お一人の思いを取りこぼさないようにしっかりと向き合っていこうと思いました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。
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